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第89回 中山記念 レース回顧  

第89回 中山記念 レース回顧

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1着 4枠4番 ヌーヴォレコルト

好スタート・好ダッシュから、積極的に手を動かして出足は良かった。
すぐに追うのをやめ、逃げる事はせず、先行好位インコースをすんなりと確保。

道中は折り合いに苦労するようなタイプではなく、リズムも良く、
コーナーでもインコースをロスなく立ち回り無駄な脚を使わない競馬。

3~4角でもインコースを回っていたが、外にシフトできるスペースはなく、
内から勝負しようとするも、逃げた6番タイキパーシヴァルが後退してきたので、
追い出せるスペースがなくブレーキを欠けなかなか加速できない。
4角出口で5番マイネルフロストに蓋をされていたが、
少々強引に馬体をぶつけながら1頭分のスペースを確保して直線で進路を作る事に成功。

直線に向くと、内に潜り込み先に抜け出した7番ロゴタイプを、追いかける形に。
内ラチギリギリを通り、ぶつからないか心配にはなったものの、
7番ロゴタイプに併せてからは、牝馬とは思えない勝負根性で交わし、
最後は馬体をぶつけながら1着 休み明けで重賞制覇となった。

好スタートのおかげでインコースを回ることができ、脚を溜められた。
4角出口で前が壁になった逃げ馬をうまく避けて進路を確保できた事が勝因だろう。
多少危険な騎乗ではあったが、岩田騎手の騎乗はお見事。これこそ好騎乗と言えるレース内容だった。
後藤騎手の件で、過去に落馬させてしまい一部のファンから冷たい声もあり、
精神的にもきつかったと思うが、さすがはプロですね。
後藤騎手については本当に残念でなりませんが、この事から岩田騎手を責めるのは間違いです。
これからも、後藤騎手の分まで競馬を盛り上げていってほしいですね。

昨年は、G1秋華賞・エリザベス女王杯と取りこぼしてしまったが、
G1勝ちのある牡馬相手でも力負けせず強い勝ち方。
ハープスターにも勝っている馬だけ合って力はありますね。
今回の様な器用なレースが出来れば、今後も一線級のメンバー相手でも勝負できる馬。

2着 6枠7番 ロゴタイプ

スタートをやや出負けしてしまうも、
追われてからのダッシュが良く、すんなり先行好位を確保。
出負けを即座にリカバーする。

道中も、折り合いに苦労はなく、
逃げた6番タイキパーシヴァルと距離を置きながらこの馬のペースで、レースを進める。
逃げた馬を抜かせば、先行馬に有利なペースに持ち込めた。

4角出口で、後退してきた逃げ馬をあっさり交わして、そのまま先頭で直線へ。
後続馬が追い出しを開始したため、直線に入ってからすぐに仕掛け、
早めに抜け出しリードを詰めさせず残り100mまで先頭だったが、
インコースを突いた4番ヌーヴォレコルトに差されてしまい2着。

騎乗内容は悪くない。さすが本日3勝していたCデムーロ騎手。
この馬も、ダートなど使われてはいるが、やっぱり中山コースが一番合いますね。
中山芝(3-2-1-0)3着以下はない得意なコース。

レベルの高い相手だったが、最後まで見せ場十分。
2着ではあったものの、今後に繋がるいい競馬だったと思う。
これからも中山競馬で出走する時は軸馬として信頼できますね。
まだまだ5歳馬 これからの活躍に期待です。

3着 8枠11番 ステファノス 高評価

スタートを無難に決めると、やや気合をつけて、
中団好位の外目を追走する形に。10番イスラボニータをマークしながらレースを進める。

道中も、イスラボニータの直後で競馬し、しっかりマーク。
3~4角で鞍上はもう少し早めに仕掛けたかったようだが、
10番イスラボニータが仕掛けるのを確認してから追う様に仕掛ける。

直線に向いてからは、10番イスラボニータの外に持ち出して、前に詰め寄る。
先に動いた馬には若干離されてはいたが、重馬場でも力強く伸びていた。
流石に、抜け出した2頭には届かなかったが、3頭での3着争いを制して3着を確保。

久しぶりの中山コースも器用に熟し、
重馬場も全く苦にしないタイプで、融通の利きやすい所を見せてくれた。
大外枠で、コーナーではどうしても無駄な脚を使ってしまい、
ロスがありながらも、3着に食い込む辺りは力をつけてきている印象。
なんでも器用に運べる部分が今後にも繋がってくる。
将来性を最も感じる馬。 今後は必ずG1戦線で活躍できる器の馬だろう。




4着 5枠5番 マイネルフロスト


スタートは無難だったが、無理に促されなくとも、
出足は良く、すんなりと先行好位ポジションを確保。

折り合い不安はなく、重馬場もそこまで嫌っている印象はなく、
松岡騎手もしっかりとコントロール出来ていた。

3~4角では、内でスペースがなかった4番ヌーヴォレコルトに押し出され、
外の10番イスラボニータとの間で窮屈な場面もありながら、
4角出口辺りで仕掛けを開始。
直線での伸び脚はイマイチ。競っていた10番イスラボニータを、
残り50mで差し返すが、外から猛追してきた11番に交わされて4着。

G2では惜しい競馬が続いていますね。
AJCC4着 中山記念4着 実力はあるのですが、
今日は、4角で狭くなってしまった事と、稍重は許容範囲も、
最後の伸びを見ると、重馬場に泣いてしまった印象。
前回の高評価馬ですが、条件さえそろえばG2では勝ち負けできる。
悲観する内容ではなく今後に期待できる走りだったと思います。


5着 8枠10番 イスラボニータ

無難にスタート決めると出足は良く、
5番マイネルフロストの外 先行好位を追走。

道中の折り合いには問題がなく精神面でも成長を感じる。
流石に、G1馬だけ合って他馬にマークはされてはいた。

3~4角でも外を回った分、多少ロスがあり無駄な脚を使ってしまう。
4角出口で早めに追われるも、いつもの伸びは全く感じなかった。

直線で追われてからの伸び脚はまるで別の馬かの様な、イマイチな伸び脚。
ついていくのが精一杯って感じで、3着争いをした2頭にも負けてしまい5着

ここを目標に仕上げたわけでもないので状態も完璧ではなかったとは言え、
久しぶりでもそこそこ走れる馬。あそこまで伸び脚を欠くと、
やっぱり原因は重馬場と言う事になるだろう。
競争能力はもちろんG1級 条件にさえ恵まれればG1で活躍できる馬。
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category: レース回顧

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