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第45回 高松宮記念 レース回顧  

第45回 高松宮記念 レース回顧

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1着 2枠4番 エアロヴェロシティ

好スタート・好ダッシュから前に上がって行くが、
積極的に8番アンバルブライベンがハナを主張したため控えて、
2番手のインコースからレースを進める。

3~4角では内気味をロスなく回り馬場状態の悪い場所を通り直線に向く。
直線で仕掛けを開始すると、外から抜けて行った15番ハクサンムーンの後ろから、
馬場状態のいい外側にポジションをシフトして16番ミッキーアイルと併せて上がってくる。
坂を上り切ってからの伸び脚は良く、併せた効果も相成り残り50mで2頭の間から突き抜けて快勝!

初めての日本での競馬になったのだが難なく対応し高松宮記念を制した。
馬場状態が悪かった内側を終始通りながらも、直線では冷静にポジションを外にシフトし力でねじ伏せる競馬。
今の日本スプリント界に有力馬がおらず手薄になっている事は事実だがまさか頭まであるとは驚かされた。

秋のスプリンターズSにも出走して来るようなら再び警戒が必要だろう。
香港スプリントを制した実力は伊達ではなく能力の高さと勝負根性は侮れない。
稍重馬場も対応でき・急勾配では反応イマイチもパワーがあるタイプで中山でも好走が期待できる。

2着 7枠15番 ハクサンムーン

スタートは無難だったものの追ってからのテンの速さで、
すんなりと先行好位ポジションまで上がる。
8番アンバルブライベンが楽に先手を主張したため控え2番手の外からレースを進める。

3~4角では馬場状態の悪い内を避けて外側から上がって行き、
急坂辺りで追い出しを開始して先頭に立つ。
手応えも良くリードもあったのだが、外から伸びてきた2頭の強襲を凌ぐことが出来ずに2着

逃げる事は出来なかったが、外から揉まれることなくレースを進め、
3~4角で外を回す工夫したレース運びが好走要因。
馬場状態がいい場所を通れたし、揉まれず気分よくレースさせた酒井騎手の見事な騎乗。
前走の鬼門オーシャンSでの好走は馬場が向いた事もあったが調子が上がっていた証拠だった。
高松宮記念でも例年好走はしているものの、なかなかG1を勝つ事が出来ない。
馬齢的にも今年中にはG1を勝っておきたいが、秋にエアロヴェロシティが参戦して来るようなら苦戦を強いられることになる。

3着 8枠16番 ミッキーアイル

無難なスタートを決めると、無理に追うことはなく、控えて先行好位で我慢をさせる競馬。
折り合いを大きく欠く事はなく、控える競馬を完全に物にした。

3~4角では外から徐々にポジションを上げていくも、
下り坂でもじっくりコントロールして外の4番手から下って行き直線へ。
直線に向いてからも手応えは良く序盤は馬なりのままついていき、
残り300mで仕掛けを開始すると、急坂で伸び倦ねていた4番エアロヴェロシティを交わして、
外から前に迫っていくのだが、坂を上り切ってからもう一度4番に差し返され、
逃げた15番ハクサンムーンを僅かの差で捕まえられる事が出来ずに3着

番手競馬でコントロールができる様になった事が好走要因。
控える競馬でレースでの幅が広がり安定した結果が期待できる。まさに陣営の努力の賜物。
また初の芝1200でも問題なくレースを出来る事を証明。
スプリント・マイル路線で今後も活躍が期待できる。



4着 3枠6番 サドンストーム


スタートを無難に決めると中団好位馬群でレースを進める。
スタートに難がある馬だが、今回は致命的な出遅れはなくいいスタートが切れた。

3~4角では内の状態が悪い馬場を避けるように下って行き、
中間辺りで追い出しを開始して前との差を詰めにかかる。
直線に向くと坂で伸び倦ねて外から17番コパノリチャードに交わされるも、
上り切ってからもう一度差し返して4着を確保した。

昨年秋から重賞戦線でも安定したレースを見せており充実期を迎えているだろう。
流石に前で抜け出した3頭には敵わなかったが、G1で4着なら今後の自身にもなるし重賞でなら勝負可能な馬。


5着 8枠17番 コパノリチャード

無難なスタートを決めると手を動かして前に上がろうとするも、
出足がイマイチで外から前を見ながら中団馬群外でレースを進める。

3~4角では馬場状態がいい外から下って行き、
直線に向くと仕掛けを開始するが、1頭前で競馬していた16番ミッキーアイルに、
あっさりと離されてしまい最後は6番サドンストームを差すこともできず5着

稍重ではあったものの、上がりは早く向かない馬場状態であったのは確かだろう。
それでも5着は確保できたため悪くはないレース内容だった。


6着 7枠13番 ダイワマッジョーレ 高評価

スタートで大きく出遅れてしまう。
比較的スタートが良かった他馬に比べポツンと1頭だけが後手を踏む形。
最後方からになるが前に上がる事はせず、腹を括り後方から末脚を生かす競馬を選択。

3~4角では馬場状態がいい外から下って行き、
ポジションを上げる事は出来ず直線でも置かれた最後方から仕掛けを開始。
外から伸びは見せていたのだが流石に直線だけで勝ち負けに参加することは出来ず6着

今回は出遅れが全ての敗因となってしまった。
芝1200でのペースにも対応していたため距離に問題はなさそう。
ただ稍重でも上がりが出る早い馬場ではこの馬には向いていなかった。
大きな不利があっても6着まで上がれるのだから力はある 今後にも期待したい。
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